2009年10月8日(木曜日)高知新聞の記事より
「ろう学校へ日高 高等部」併置!
突然、びっくり記事でした・・・。何これ?!
何にも聞いてないよ~~っ
で、本日10月9日に高知ろう学校PTAの臨時役員会が行われました。
日高養護学校(高岡郡日高村)の分校として高等部のみを
高知ろう学校に併置する県立特別支援学校の再編成計画案について。。です
校長先生・教頭先生・PTA会長を交え、現状の説明等が行われました。
私も保護者として「寝耳に水」状態でしたので、
経緯も理解できかねますが、
取り急ぎ県からの説明会を10月17日にろう学校で行う予定になりました。
新聞を見る限りでは当初の若草養護学校の移転を視野に入れて移設計画があったようですが、方向転換され「高知ろう学校」に併置することにした、と
まるで決定のような文章です。
これらは事前に保護者に知らされることもなく
突然新聞を見て知った私はただただビックリです。
難聴キッズのために、ろう学校という「専門性」を選んでいる私にとって
何の意見も聞かれることもなく、こういった記事になることは全く残念です。
しかも方向転換って・・・・。オイオイ・・・。
そんなに簡単に方向転換できる案だったのか?!
障害のある子どもたちに障害区別はありません。
すべての子供が行き場を失うことなく
平等に学習をする事は当然の願いですし、その環境を与える場所も必要です。
しかし、その個々の障害に応じたニーズや生活体系は全く違うものです。
だいたい同じ聴覚障害でさえ「難聴」と「ろう」の考え方でも違うし
中々意見ってまとまらないのに・・。ただでさえ。
うちの難聴キッズは中度難聴+軽度知的障害の重複障害児なので
これまた、パンパンになって受け入れ拒否にあう子供たちを他人事とは思えません。
しかし、障害のある子どもたちを「空いている学校に、一同に集め・・・」的な考えではなく、
価値ある専門性である教育体制を整えて欲しいと思います。
ノーマライゼーション??!って何なんだろう。
そんなキレイごとではなく、ちゃんと現場を見て欲しい。ちゃんと声も聞いてほしい。
一番に子供達の心と体を育み、安心して教育できる学校であってほしいと切に願います。
新聞にあるように手狭になり急ぐ現場の声は理解できますが、
早急に、適当に決められることでもないのと思いますので、
じっくり検討する時間も親としては欲しいです。
来る10月17日の保護者説明会に参加するまでは、諸事情もわからないのでしっかりとお話を伺ってくるつもりでおります。
私たち親が「高知ろう学校」を選択した意味も県に是非伝えたい所でもありますね。
子供たちにとっても、
「いつでも帰れる場所、安心して言葉(手話)の交換ができる」・・・
そんな高知ろう学校であってほしいです。
県議会も教育委員会も一体何を考えているのか・・・
障害者への対応は、結局は他人事なんだろうな、と寂しい気持ちがしました。



