少しでも・・聞こえるまでの限界まで明瞭に、
雑音の域である「会話」も聞きたい時には意識すれば聞き取れるように。。
・・・親の勝手な願いです。
FM補聴器を使ってみたいです。
いや、正確には「使わしたい」ですね(^o^;)
難聴がわかった時からFM補聴器をしてみたかったのですが
なぜか余り「奨められない」のです。小さいからかな~と思っていました。
奨められない?理由として過去、言われたのは、
「お母さんが子供のそばを離れて喋るようになる」とか、
「口を見せずに言葉だけで指示するようになる」 などの理由ですね。
・・・とっても不思議でした。
時と場合によってはそんなことになる時もあるでしょうが
本来の目的である 少しでも・・聞こえるまでの限界まで明瞭に、雑音の域である「会話」も聞きたい時には意識すれば聞き取れるように。(とはいっても「か」が「あ」に聞こえるなどが改善されるとは思っていないです)
という願いはどこに?!
何となく、必要ないのかな?とか
あまりかわらないのかな? と、時が流れてしまいました。
しかし、最近はやっと補聴器自体も「大事なもの」という認識がでてきたし
就学前なので良い機会と思って・・。
ちなみにウチはフォナックを使用しています。
FMシステム(フォナック)
フォナックのFMシステムが新しくなっています。
変更前
従来のFMは周波数帯が75MHzだった為、使用可能距離が約10メートルぐらいで、
障害物等があるとノイズなどが入っていた(あまり良いものとはいえないようだ)
変更後
電波法が変更になり、
新しいFMシステムは169MHzを使用しており、使用可能距離も30メートルと3倍に増えました。(格段に聞こえが良いものとなったようだ)
機種も送信機1機種、受信機2機種から送信機3機種、受信機5機種と増え、用途や耳穴式の補聴器でも使用可能となっています。
FMの169MHz周波数帯が使用できることにより、かなり聞こえの効果があるらしいです。
送信機と受信機のセットで17万円前後と高額になってきますけど、雑音や距離による聞こえにくさは改善でき、テレビや音楽なども直接きこえますから、今までにない聴こえを体感できるらしいです。(実際は使用者でないとわからないでしょうが)