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シーメンス補聴器から成長に合わせた対応ができる小児向け新型補聴器「SiemensExplorer」を発売
ドイツの総合電機メーカー"シーメンスグループ"で、補聴器を提供するシーメンスヒヤリングインスツルメンツ(シーメンス補聴器)は、子どもの成長に合わせた対応ができる小児向け新型補聴器「Siemens Explorer(シーメンスエクスプローラー)」を、2月5日から発売する。
子ども向けの補聴器は、単に「聞こえ」を補助すればいいというものではないという。子どもの発育レベルに応じた補聴器の形、機能、そして調整が要求されるとのこと。特に幼児期の言語獲得行動を妨げず、また小児期の活発なコミュニケーションをサポートし確実な聞こえを実現することは、今後の人格形成の面からも非常に重要となっている。
「SiemensExplorer」は、長年にわたる幼児難聴の研究と先進技術を駆使して開発されたとのこと。幼児から小児、ティーンエイジの子どもまで、子どもの発達レベルに合わせた使いやすい設計になっている。
操作性の向上のほか、子どもにありがちな事故やトラブルを未然に防ぐ安全性、耐久性を備えており、また、補聴器の動作がひと目で分かるLEDランプを装備するなど、保護者や周りからケアしやすい補聴器でもあるという。
[小売価格]22万5000円(非課税)
[発売日]2月5日(木)
シーメンス補聴器=http://www.siemens-hi.co.jp/