とうとう、明日で聾学校・幼稚部卒園です。
たったひとりの幼稚部さんですので、何かセリフ?もあるようです。
毎日頑張って、自宅でも練習中です。
賞状の受け渡しをゴニョゴニョ言いながら私に渡してくれます。
何十日もかかってこれからやる「卒園式」の意味からお勉強しました。
発達遅延を伴う、ウチの難聴キッズはまだ明日で幼稚園が終わり~ということすらハッキリとは理解できません。それでも、一生懸命
「きをつけ!」と、一人で直立不動の姿勢をとって
「礼」までして、どこかへ立ち去っております(笑
ある意味、とても素直で素朴です。
明日の為の、可愛いお洋服も聾学校の先生の協力のもと
何とか着てくれるようです。
(「メイちゃんの執事」みたいな制服がいいと騒ぐんです。本当は用意しておりますがソレは入学式用なので、今は着せたくない~)
明日は楽しんで、頑張ってやろうね!
・・・こうして、無事に卒園までこれたことに
周りの方の協力なくしては絶対無理だったと思います。
そして。卒園に向けて、一言お礼を書きたいです。
聾学校の先輩ご父兄、
そしてご厚意にすっかり甘えて通わさせてもらった保育園のお友達・ご父兄のご理解・ご協力がなくてはこうした充実した2年間は送れなかったと思います。
また、聾学校・幼稚部の先生方、療育センターの担任の先生にも本当に可愛がっていただきました。
お世話になった皆様に、心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
これからも、未熟な親子ではありますがどうぞ宜しくお願いいたします。